2016年のお正月in Singapore。

珍しく息子と娘の3人でお正月。
子供達は寝る間もないほど忙しくはたまた日本とシンガポールと
離れているのでなかなか3人一緒のお正月は難しい。
それでも昨年の私の体調不良を心配して年末息子がキャンセル待ちの
エアーチケットが入ったので来星。年末に明治屋で買いそろえた
数の子や紅白蒲鉾、ごまめ、黒豆、栗きんとん、寒ブリ、海老、
切り餅、根三つ葉、里芋、長崎のちょっぴりしなびた大根などで
お雑煮とお節セット。昨夜近くのロバートソンウォークで
カウントダウンに行ったワインバーでのテイクアウトした
チーズセットにプロセッコをお屠蘇代わりに乾杯。
お昼は軽く、頂き物のロブションのロースハムと軽いサラダに
パン。夜はカッページ、テラスのお寿司やさんでおまかせ。
もったいない気もするけれどかなりな贅沢なお正月。
当地の日本食は馬鹿馬鹿しいほど高く、あまり美味しくないけれど
家族3人、お正月を過ごせた事に感謝。
日本にいたら年末は石挽き蕎麦を手打ちし、お節は手作りが基本。
母が生きている頃は楽しみにしていてきちんと作ったものだ。
時々はホテルでということもあったけれど子供達は小さい頃から
お節はうちで作るもの、年越しソバは手打ちするものと思っている。
もともと母がどんなに忙しくてもお蕎麦もおうどんも手打ちしていたから。
2日は恒例のすき焼き、と決まっている。とろろやたたきごぼうは
3が日のうちに必ず食べる事。決まり事はきっちり守らせられて
正月最初の電話は縁起をかついで女の私が取ってはいけなかったのだ。
反発もしたけれどやっぱり母が亡くなったあとも家族で決まりを
忘れていないのに驚く。特に息子はうるさい。
こうした日本の習慣が何時まで続くのか。
川沿いにサンズの花火を眺めて、湿気の多い南国の気候の
なかのお正月。川に浮かぶ派手なネオンの観光船の中で
賑やかなコールが響くカウントダウン。
元日の夜空に光輝くイルミネーションに溢れるオーチャード。
満席のお寿司やで、金目の煮付けやブリの照り焼き、
蟹入り茶碗蒸し、お寿司を食べていると日本と変わらないが
一歩外にでると雨に濡れた歩道に色んな国の言葉が飛び交う。
やはりここはシンガポール、本当のお正月は旧正月。
Happy new year!携帯に飛び込むメッセージに
どうか平和な一年でありますように、と願いを込めて返信した。
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Commented by Room230 at 2016-01-04 02:01
こんにちは、極楽鳥さん♪
明けましておめでとうございます。
多忙な中でも家族揃っての年越しができた事で、幸先良い1年に恵まれそうですね。

>当地の日本食は馬鹿馬鹿しいほど高く
う〜ん、やはりそうなりますよね〜
日本国内の通販やデパートの重箱のおせちは、年々豪華になり、豪華を極めた昨今は、ついに「ゲテモノ肉のおせち」なども登場しているらしい…と、先日フィルの点滴中に病院の先生や看護婦さんたちとのおせち談義が盛り上がりましたが、結論から言うと「それはもはや、おせちでは無いよね」でした(笑)
年神様に祈りと感謝を伝える為のお料理だから、ひとつひとつに意味が込められてるけど、変わりすぎるおせちを捧げられた神様は…心境複雑ですよね。
我が家も、神様が引かない程度のものは…
作り続ける事にします(笑)

今年もよろしくお願いします♪
Commented by gokurakucyo at 2016-01-05 14:34
コメント有り難うございました。いつもそっと思いやるような素敵な画面を楽しませていただき、時々は私もトライしたり、ヒントをいただいていますが、今年のお猿さんは可愛いですね。おすすめのストウブ健闘していて昨日もクリームシチューを作りました。今晩帰国する息子がお鍋をから空にする予定です。(笑)恙無い一年でありますよう。遥かに日本の神様と世界のご神霊に祈っています。
by gokurakucyo | 2016-01-21 23:45 | Comments(2)

シンガポールの徒然を綴っています。


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