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日本語の先生。

ここのところ、俄に忙しくなりついに先日はめまいまでする有様。
私の眼のドクターに元気に頑張るのもいいけれど、と苦笑い
されたけれど、でも先生、私の人生、残りはいくらもない
のですよ、と答えたばかり。日本人会のスピーチコンテストの
生徒さんのテユーターと、あらたに引き受けた当地でも有数の
進学校の17、8歳の30人ばかりの日本文化研究会での
日本文化、建築、風俗習慣、ファッション、宗教、食べ物など
についてのレクチャーと、簡単な日本語のレッスンに、さらに
始めたばかりのトーストマスターズと。
普段の英語と中国語のレッスンに加えてだから、やっぱりやりすぎ。
でも、テユーターもレクチャーもボランテイアでなりてがない、と
聞くとつい手を挙げてしまった。お世話になったシンガポールの
人達にもっと日本を知ってもらいたい、素晴らしい文化を伝えたい
と思ってしまったのだ。孫のような生徒さん達は当地でも1、2を
争う学校だけあって、コンテストのほうは見事中学の部でチック症
と強迫神経症のハンデイを乗り越えて私の生徒さんは2位に輝いた。将来は
遺伝学の研究者になるという。レクチャーをしている学校の生徒さん達は
80%以上が理系でほとんどお医者さん志望。まことに優秀な生徒さん達だ。
とても教えがいがある。熱心だし、礼儀正しい。めったにない機会の
ボランテイアなので、こちらも頑張らざるを得ない。次のファッションの
授業に夏物の着物を着ていくか、浴衣にするか悩んでいる。
最後の食べ物のレッスンはちらし寿司の実習と巻寿司の実演を
計画している。今からみんなとても楽しみにしているようだ。
思えば30歳頃の私の夢は、60を過ぎたら、孫と一緒にオーストラリアの
大学で勉強するというものだったから孫もいない今となっては生徒さん達
が私の夢のかわりなのかもしれない。日本について語ることはとても
難しい。しかも日本の建築などのテーマで30分というのは
結構大変なこと。それでも日本の歴史とからめてざっくり話をすると
とても興味があるとのこと。資料として持参したコピーをみんなで
シェアするという。ただ人数が多いと各人の日本語のレベルが
かなり差があり、途中からグループ分けして教えることにした。
8月からはトーストマスターズのほうも私のメンターとして
日本語を勉強しているドクターがついてくれることになり、
こちらも日本語教えてね、と言われている。それにしても
私の中国語の発音は本当に上達しない。困った事に、皆さん
英語か日本語でしか話してくれないのだ。まわり中,中国語
だらけというのに。つい最近も私の中国語の先生に
excuse meをチン,ウエンと言ったところ、そんなにキスして
って言われても、とからかわれてしまった。すみませんの
つもりがキスしてになる、ほんとに中国語の発音は難しい。
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by gokurakucyo | 2013-07-26 00:07 | Comments(0)

シンガポールの徒然を綴っています。


by ストレリチア
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